今年の夏は、仕事などで自分の部屋にこもることも多いかな…と思って、エアコンを購入しました!
ただ、私の部屋は室外機がつけられないので、室外機が不要な窓用エアコンにしました。
梅雨が長くて暑い夏が来るのか、不安でしたが、購入してよかったです!
窓用エアコンについて
窓用エアコンは、窓に設置するタイプのエアコンです。
室外機が一緒になっているので、室外機を別で設置する必要がありません。そのため、室外機が設置できない部屋にもエアコンを設置することができます。
私は冷房機能のみのエアコンを購入しましたが、冷暖房付きの窓用エアコンもあります。
購入した窓用エアコン
CORONA CW-1620(WS)
楽天で45000円くらいで購入しました。
窓用エアコンを使ってみて感じた「メリット・デメリット」
窓用エアコンのメリット
メリット1.工事が不要
自分で設置できるので、購入したらすぐに取り付けて使用することができます。
メリット2.窓があればどの部屋にも取り付けられる
窓があれば、どこでもつけられるので、エアコンが付けられなくてこまっていたならおすすめです。
メリット3.部屋を十分に冷やせる
本当に部屋が涼しくなるのか不安でしたが、しっかりと冷やすことができました。
ただ、10畳を超える広い部屋は冷やせないようなので注意が必要です。
窓用エアコンのデメリット
デメリット1.音が気になる
窓用エアコンは、運転音が少し気になります。最近の一般的なエアコンは、音が静かなのでそれに比べると、結構うるさいと思います。特に風量設定を強にすると大きな音しています。
私は気にしないタイプですが、音に敏感な方は少しつらいかもしれません。
デメリット2.電気代がやや高め
最近の壁用エアコンが省エネタイプのものが多いため、電気代を比較するとやや高めだそうです。
購入の際に確認しておきたいこと・注意点
高さや幅を確認しておく
窓があればOKなのですが、場合によっては取り付けられないことがあります。
そのため、窓の高さや幅を図り、事前に確認しておくことをおすすめします。
適用している窓枠については、メーカーのサイトに記載されていますので、ぜひチェックしてみてください。
窓枠のタイプによっては穴あけが必要
基本的には、壁などに穴を開ける必要はありません。
しかし、窓枠のタイプによっては、補助枠を取り付ける必要があります。補助枠を設置しなければならない場合、ネジで止める必要があるため、窓枠に穴を開けることになります。
私も補助枠を取り付けて設置しました。補助枠は付属されていますが、穴を開けて取り付けています。
事前に窓枠につけられるか、補助枠が必要か確認したほうがいいかもしれません。
重さは20kgを超えるので取り付けの際は注意
ほとんどの窓用エアコンが20kgを超えています。力に自信のない方は、お気をつけください。
電気屋さんで買って持って帰るのも、設置するときも重くて大変です。私も家族に手伝ってもらって設置しました。
まとめ:音はうるさいけど暑い夏は最適
音は、本当に壁用エアコンを比較してうるさいです。
でも、取り付けが簡単で、室外機を設置できない部屋にエアコンを設置できたのでとっても便利です。
部屋もしっかりと冷やしてくれて、熱帯夜でも快適にすごしています。
2020/09/27 追記
寒くなってきて思ったのですが、窓用エアコンは暖房機能も備えているものにしておけばよかった…。